まず日本語を言い換えろ! ― 発信型英会話の2つの言い換えテクニック ―

 

言いたい英語がどうしても口から出てこないときのテクニックの一つとして、

 

英語に変換する前の日本語を言い直すというテクニックを以前の記事で紹介した。

 

この記事の後半の部分

 

⇒ 英文暗記だけでは英語を話せるようにならない3つの理由

 

 

 

 

さらに発信型英語のコツについて以下の記事で

その日本文に含まれる動作を意識することの有用性について紹介した。

 

 

【今年もよろしくお願いします】から紐解く発信型英語のコツ

 

 

 

この2記事を踏まえて、

 

本日は、【日本語⇒日本語】の言い換えを実践していく上で、

実用的なテクニックを2点紹介する。

 

 

 

一つの日本語に拘らない柔軟性を持つことについて考えてみてほしい。

 

 

 

視点の切り替え

 

 

視点の切り替えと言われても、

よくわからないと思うので、例を上げて説明する。

 

 

 

次の日本文を英訳してください。

 

 

 

「(電話の話し相手に対して)友人に代わります。」

 

 

 

 

・・・・

 

 

I’ll put my friend on the phone.

コントローラーが見えない場合はこちら

 
首尾よくこのフレーズにありつけただろうか。

 

 

 

実際のところ、瞬時にこの表現を口に出すことは、意外と難しい。

 

 

 

仮に、この表現がどうしても浮かばなかったら、

あなたは、なんて言うだろうか。

 

 

 

もちろん、change やswitchという動詞を上手に使って、

その場凌ぎをすることもできるかもしれない。

 

 

しかし、ここで一つのテクニックとして、

「視点の切り替え」を使ってみよう。

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

「友人が話します!」

 

 

といって、主語を「友人」にすることで、一気に日本語を読み替えることができる。

 

 

すると、

 

 

 

My friend wants to talk to you.

 

 

とすんなり言える。

 

この場合の視点の切り替えとは、つまり主語の切替だ。

 

 

 

 

英会話において、この「視点を切り替える」というテクニックは、

非常に実戦向きだ。

 

 

もし、これが母国語の日本語であれば、

思いついた表現をそのまま使えばいいのだから、特に問題はならない。

 

 

 

しかし、不自由のある英語の場合には、どうしても動詞が出てこないなど、

思い通りに言葉が使えないおそれがある。

 

 

 

その時、「視点の切り替え」ということを意識すると、

一気に問題が解決することがある。

 

 

 

 

例えば、

 

 

「それは汚かった」

 

 

と言いたいとする。

 

 

 

どうしてもdirtyという言葉が思い出せない場合、

早速「視点を切り替え」てみよう。

 

 

 

すると、

 

 

It wasn’t clean.

コントローラーが見えない場合はこちら

 

 

I didn’t want to stay there.

コントローラーが見えない場合はこちら

 

 

などの別の表現が浮かびやすくなる。

 

 

一つの日本語に拘らないことがここでのキーポイントとなる。

 

 

 

社会人としての豊富な日本語のデータベースが既にあるわけだから、

その知識のデータベースを是非積極的に活用してみよう。

 

 

 

 

 

日本語を噛み砕く

 

 

早速、例を出す。

 

 

 

彼はしたたかな人だ。

 

 

 

直訳すると、

 

He is sturdy.


コントローラーが見えない場合はこちら

 

 

He is formidable.

コントローラーが見えない場合はこちら

 
となるが、果たして本当にこれでよいのか?

 

 

 

答えは、Noだ。

 

 

 

ここでの問題は、単語が難しすぎるということ。

 

 

 

まず、こういった単語は、辞典を引くか、暗記していない限り、

普通は出てこない。

 

 

 

「したたか」と言いたいときにこの単語がうまく思い出せなかったら、

そこでゲームオーバーだ。

 

 

 

また、仮にうまく思い出すことができたとして、”He is sturdy.”といえたとする。

 

 

 

 

 

でも、相手もノンネイティブで、sturdyという単語を知らなかったら、

どうなるだろうか。

 

 

 

He  is …. what?

 

 

 

という受け答えになってしまうのがオチだ。

 

 

結局、その日本語に対応する英語の言葉を機械的に探してしまうと、

単純なことなら言えるけど、難しくなると途端に何も言えなくなる。

 

 

 

また、思考も硬直化しやすくなる。

 

 

思考が硬直化してしまう原因は、

 

 

「日本語の単語」 ⇒ 「英語の単語」

 

 

というように1対1で変換しようとしているからだ。

 

 

実際のところ、日本語の単語と英語の単語は1対1では対応していない。

 

 

 

例えば「背中」は英語でいうとbackだが、

「腰」のあたりも英語ではbackだ。

 

 

 

日本語と英語を1対1で対応させることがダメなわけではなく、

そうすると、思考が硬直化しやすいから注意すべきだということを言っておきたい。

 

 

ここでの解法テクニックが、「言葉を噛み砕く」だ。

 

 

日本語⇒英語と対応指せる前に

一旦言葉を噛み砕いてほしい。

 

 

 

噛み砕く際のポイントが、

小学生でも分かる程度に噛み砕くことだ。

 

 

 

「彼はしたたかな人だ」を小学生でも分かる程度に噛み砕くと、

 

「彼は、手強い」

 

「彼は、とても叶わない」

 

 

などとなる。

 

 

 

噛み砕いた上で、

 

 

 

He is very strong.

コントローラーが見えない場合はこちら
He is unbeatable.

コントローラーが見えない場合はこちら
などと表現できる。

 

 

 

 

もう一題、例を出す。

 

 

 

彼女はオタクだ。

 

 

 

otakuは、既にローマ字で英語になっているようだが、

仮にotakuというワードを知らない人に対しては、

別の言葉で言い換えるしか無い。

 

 

 

geekという用語もあるが、日本児ではなかなか思いつかない人も多いだろう。

 

 

 

オタクを噛み砕くときは、オタクの対象を意識するとよい。

 

 

 

何に対して、オタクなのか

 

 

例えば、

 

 

漫画オタクなら、

 

 

 

She likes reading manga too much.

コントローラーが見えない場合はこちら

 

 

 

She is enthusiastic  about manga.

コントローラーが見えない場合はこちら

 

 

 

などと表現できる。

 

 

 

オタクのニュアンスがうまく表現できていないかもしれない。

 

それでも、フリーズや無言になってしまうよりマシだ。

 

 

 

言葉のニュアンスも含めて100%英語で伝えることは、

英語に相当熟達しない限り厳しいので、最初はきっぱり諦めたほうがよい。

 

 

 

この潔さも英語の発信力を磨く上で欠かせないコツの一つだ。

 

 

 

 

 

 


発信型英語のコツ
 

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【今年もよろしくお願いします】から紐解く発信型英語のコツ

 

 

今年もよろしくお願いしますという表現を英訳しようとすると、

なかなか骨が折れるのではないだろうか。

 

 

 

しかし、日本人ならば、年初の挨拶で「今年もよろしく」という気持ちを伝えたいとうのは、

当然の感情だ。

 

 

 

仮に、外国人の友人に送る年賀状で

「今年もよろしくお願いします。」という意味のメッセージを添えたい場合、

あなたなら、どう書くだろうか。

 

 

 

 

辞書やgoogleなどの検索エンジンで調べていくと、

大概、以下のような表現が見つかる。

 

 

 

I look forward to  seeing  you again this year.

 

 

I’ll hope we will have fun together.

 

 

 

適当な訳が見つかって、安心するのはいいが、

よくよく吟味するとこの問題には英語の発信力を磨く上で意外と大きな課題が隠れている。

 

 

 

曖昧な日本語を英語に訳すためには

 

 

「よろしく」という言葉を英語にしにくいのは、

「何を頼んでいるのか?」が曖昧だからだ。

 

 

 

通常の日本人であれば、

「今年もよろしくお願いします」と言われたら

「何をよろしくお願いしたいの?」と疑問に思うことはまずないだろう。

 

 

 

「よろしくお願いします」という曖昧な表現で通ってしまうのが、

日本の文化なのだ。

 

 

 

 

従って、英語で「今年もよろしく」ということを言いたいのであれば、

その日本語に含まれている「曖昧さ」を取り除くために

「何をよろしくお願いしたいのか」を明確にしないといけないのだ。

 

 

 

 

つまり、どのような動作や行為が隠れているのかを明確する必要がある。

 

 

 

例えば、

 

 

今年もたくさん楽しい時間を過ごしましょう

 

 

今年も遊びに来てください。

 

 

今年もいろいろと教えて下さい。

 

 

今年も一緒に仕事ができるのが楽しみです。

 

 

今年も一緒に飲みましょう。

 

 

 

などなど、どんな動作・行為なのかを具体的に考えるみることが大事だ。

 

 

 

英語という言語では、動作を表現することが非常に大切である。

 

 

それは、動詞が英文の骨格を決めるという英語の性質を踏まえれば当たり前のことだが、

この点を意識するだけでも格段に英語が出やすくなるはずだ。

 

 

 

社会人英語は、このように頭を少し捻ることで

どんどん発信型の英語力が高まっていく。

 

 

 曖昧な日本語の例

 

 

「今年もよろしくお願いします。」の他にも、

英語に訳しづらいあいまいな日本語は、たくさんある。

 

 

 

諺などは、その最たる例だが、

 

 

 

例えば

 

 

「彼は冷静だ。」

 

 

 

という日本語はどうだろうか。

 

 

 

He is calm.

 

 

He is a calm person.

 

 

などと言えるが、仮にここで“calm”という形容詞をどうしても思い付かなかったら、どう言うべきか。

 

 

この場合は、「彼は冷静だ」という日本語を別の日本語で言い換えてから、

英訳することが一つのポイントになるが、

(このポイントについての記事は、暗記だけでは英語を話せるようになれない3つの理由 の最後の部分)

言い換える際に、彼の動作や行為を考えみることが大事になる。

 

 

 

 

「彼は冷静だ。」という発言の裏には、彼の何らかの行動があるということだ。

 

 

 

「彼が冷静だ。」と人から言われるような、そういう何らかの行為があるはすだ。

 

 

 

 

例えば、

 

 

人前で感情を顕にするようなことがない

 

 

いつも行動する前にしっかりと考えている

 

 

大きな地震があったのに1人だけ動じなかった

 

 

といったことがあり、それが元で「彼は冷静だ。」という発言に繋がっている。

 

 

従って、「彼は冷静だ」という日本語は、例えば、

 

 

He doesn’t show emotions very often.

(感情を出すことがあまりない。)

 

 

 

He thinks before he acts.

(行動する前に考える。)

 

 

 

He acted as if nothing had happened.

(何事もなかったかのような振る舞った。)

 

 

など、多様な英語で表現できる。

 

 

 

 

 

「冷静」などといった言葉は、非常に便利ではあるが、

そういった言葉に頼ってばかりいると、本当の表現力はなかなか身につかない。

 

 

 

「冷静」という言葉は、便利であるがゆえに、非常に曖昧な方言でもある。

 

 

 

英語で表現力を身につけ、そして発信型の英語力を強化していくためには、

「具体的な動作」を表現する力をつけることが大事だと思う。

 

 

 

もちろん、そのためには、英語の動詞がもつ語義やコアとなるイメージを

一つ一つ押さえなければいけない。

 

 

日本語と英語を一対一の対応で覚えるのではなく、

多対多の視点で、柔軟な発想力をつけることが社会人向け英語学習の柱となるだろう。

 

 

 

他、英語動詞に関する重要なポイントは以下の記事にまとめたので、参考にしてほしい。

 

句動詞put on の使い方から暴く社会人向け英語学習の例

 

 

動詞に宿るダイナミックさをじっくり感じてもらうための2つの例文

 

 

 

 

 

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社会人向け英語学習に必要な英会話力を引き上げる2つのリーディング鉄板原則

 

 

英会話力を身につけるにあたって、基本となるのは、「真似」る姿勢だ。

 

 

 

英語のプロであるネイティブスピーカーの言葉づかいを正しく理解し、

うまく真似することができれば、自ずと英語という言語をマスターした状態になる。

 

 

 

では、「正しく理解し、うまく真似る」ためには、どうすればいいのか。

 

 

 

その一番の近道が英語という言語のもつ言語感覚を身に付けることだ。

 

 

言語感覚と一口で言っても、掴みどころがないので、

今回は、英語感覚を身につけるための2つの基本となる鉄板原則を紹介する。

 

 

一、日本語に訳してはダメ

 

 

英語をきちんと読めるようになるために、

一番気を付けなければいけないこと、それは日本語訳だ。

いきなりそんなこと言われたって困るかもしれない。

 

 

 

「日本語に訳さないと、しっくりこない。」

 

「日本語に訳して確認しないと、きちんと理解できているのか不安だ」

 

 

 

そんな声が聞こえてくるようだ。

 

 

訳さない方が望ましいんだろうな、とは頭では分かっていても、

結局は日本語に訳してしまう方が日本人の大半ではないだろうか。

 

 

 

だが、ナビゲーターとしてあえて言わせていただくと、
日本語に訳してはいけない。

 

 

 

訳してはダメなのだ。

 

 

 

 

 

「日本語に訳してはダメ」の真意とは?

 

 

 

「英語を日本語に訳す」ことの是非は、実は一言では語ることができない。

 

 

 

うまくバランスを取らないといけない、難しい問題なのだ。

 

しかし、まずは誤解を覚悟してストレートに書かせていただいた。

 
英語を感覚で理解することを一番妨げるのが、

良くない方法での日本語訳だからだ。

 

 

 

「良くない方法での日本語訳」とは、つまりはこういうことだ。

 

 

 

たとえば、日本語を英語に訳すという逆の例だが、次の3つの文を見てほしい。

 
1) 私は10才です。

 
2) 僕は10才だよ。

 

3) 俺は10才だ。

 

 
日本人であるならば、これらの文はそれぞれ含みが違うのは分かるはずだ。

 

 
それでは、これらを1つずつ、英語に訳してみてほしい。

 

 

これを英語に訳してしまうとすべて

 

 
I am 10 years old.

 

 

になってしまう。

 
例えば、日本語を勉強しているアメリカ人がいて、上の3つの文を全部

 

 
I am 10 years old.

 

 
という英語に置き換えて「理解」しようとしていたとする。

 

 
あなたはそれを正しい方法だと思うだろうか?

 

 
3つとも「自分が10才である」という基本的な情報は同じだが、

それ以外にも伝わる事柄(ニュアンスの違いなど)があるはずだ。

 

 
それを無視するのが「訳す」という行為である。

 

 

生き生きとした感覚や、微妙なニュアンスの違いを無情にも切り捨てる行為、それが訳すことなのだ。

 

 

 

逆に英語での例も出しておこう。

 
例えば、「翌週にハワイに飛行機で行く」という状況で、

英語では以下のような3通りの言い方をする。

 
1) I will fly to Hawaii next week.

 

 

2) I am going to fly to Hawaii next week.

 

 

3) I am flying to Hawaii next week.

 

 

 

3通りの表現があるということは、

意味・ニュアンスもそれぞれ違うということだ。

 

 

(1)助動詞の will を使うのが、未来を表現する普通のやり方である。

 
未来のことだから確実ではないが、

高い可能性で「するつもり」だ(もしくは、起こるだろう)ということだ。

 

 
(2)be going to を使うと、「物事が既に動き出している」ようなニュアンスがある。

 
be going to は文字通りには「行く途中」だから、

言われてみればそういう感じがしてくるはずだ。

 

 
動き出しているというのは、

例えば、飛行機のチケットを予約して、ホテルを予約して、フラダンスのディナーショーに申し込んで・・・

 

 

そのような感じで、行くのは来週だが、

もうその準備などが進んでいるのを想像してみていただきたい。

 

 

(3)現在進行形で未来を表すこともできる。

 

 

 
「まだ進行していないのに、なんで現在進行形なの?」

 

 
と思われるかもしれないが、別に難しいことは何もない。

 

 

 

もう既に、やっている気になっているだけだ。

 

 

「来週の今頃はハワイに飛んでいるんだなぁ・・・」 と、

その世界に入り込んでいるような感じだ。

 

 
今の説明で、未来を表わす3つの表現のニュアンスの違いがある程度分かっていただけたのではないかと思う。
しかし、これらの意味を理解しようとして、日本語に訳して全て

 

 

「私は来週ハワイに飛びます。」

 
に置き換えてしまうと、それで「きちんと理解した」と言えるだろうか?

 

 

ネイティブからすれば、生き生きとした感覚や、

微妙なニュアンスの違いを切り捨てたことになるだろう。

 

 
このように、うまく訳すことができない例は山ほどある。

 
例えば、日本に出稼ぎなどで来ている外国人に対して、どうして日本に来たのかを聞きたいとする。

 

 
Why did you come to Japan?

 

 

と聞いても構わないが、これだとイントネーションによっては詰問調になってしまったり、

下手をすると「来なくて良かったのに」というニュアンスを生んでしまうこともある。

 

 
そんなときに

 
What brought you to Japan?

 

 

という聞き方もできる。

 
だが、これは日本語には変換することはおそらくできない。

 
文字通り訳すと「何があなたを日本に連れてきたのか」になってしまうからだ。

 
別にどこの飛行機に乗ったかとか、誰が金を出したとか、

連行されてきたとか、そんなことを聞きたいわけではないはずだ。

 

 
まあ、意味的には「どういうキッカケで日本に来たのか」と訳しておくくらいが丁度良いだろう。

 

 

以上から、「日本語に訳す」ことの限界が見えてきたと思う。

 
では、2つ目の鉄板原則にうつる。

 

 

一、日本語訳を参考しながら、毎回、英文を解釈する

 

 

毎回英文を解釈するとは、毎回英文と向き合うこと。

 

 

例えば get it という表現がある。

 
これは「it を get する」わけですから、状況によって様々な意味で使わる。

 
例えば、ドアを誰かがノックした時に

 

 
I’ll get it

 
といえば、「私が出ます。」ということだろう。

 
人と会話をしていて

 
Did you get it?

 
と言われたとすれば、それは「それを手に入れたか?」ということかもしれないし、

「理解したか?」ということかもしれない。

 

 

文脈に応じて、毎回英文を解釈するとはこういうことだ。

 

 
とはいえ、いくら色々な意味合いに取れるからといって「get it は状況によって様々な意味があるから、

うまく解釈してくれ」とだけ言われても、雲を掴むような話になってしまうだろう。

 

 

従って、うまく解釈できるための手がかりとして、

“get it “の代表的な意味を掴むために、

「理解する」「電話に出る」「手に入れる」などの日本語を介在しておく方が効率的だと考えられる。

 

 

 

このように毎回英文と向き合って、その都度英文を解釈するために、日本語訳を参考にすべきだということがここでの主張となる。

 


英文とビジネスマン
 

あくまで「参考にするために使う」ということが肝だ。

 

 

英文と向き合わずに日本語訳をを読んで分かったような気になること。

 

これをやってしまうと、いつまでたっても英語感覚は身につかないだろう。

 

 

日本語を「うまく使う」ことこそが、大人になってから英語を身に付ける場合には非常に大切なことなのだ。

 

 

ところで、日本語訳を参考にするには、辞書を使うと思うが、ここで以下の点に注意していただきたい。

 

 

英和辞書に書かれているのは、意味ではなく、「訳語」に過ぎない。

 

 
例えば、「water」を英和の辞書で見てみると普通は

 

「水」と載っている。

 

 

しかし、実際には英語の「water」の意味と日本語の「水」の意味は異なる。

water の基本的な意味は「水素と酸素が2対1の割合で化合した液体」(=H2Oの液体)のことだ。

 

 

それだと日本語も同じではないかと思われるかもしれませんが、

日本語だとそこに「温度が高くないこと」という条件が加わる。

温度が高いものは、日本語では「水」ではなく、「お湯」のはずだ。

 

 

英語であれば、温度が高くても hot water(熱いお湯)、

boiling water(沸騰しているお湯)などのように water という言葉を使う。

 

 

でも、英和辞書で water を調べると「水」という言葉が最初に出てくるため、

どうしてもその日本語に引きずられやすいので、注意が必要だ。

 

 
英語を読むときには、英文を毎回解釈する。

 
最初は理解するまでに時間がかかるだろうから、結構大変かもしれない。

 

面倒だからといって、つい日本語に頼りたくもなるかもしれない。

 

 

だが、英語と毎回向き合わないと、それは結局、頭を使っていないことになり、

英語感覚を身につけるところまでなかなか行きつかない。

 

 

英語と毎回向き合うことが非常に大切になってくる。

 

 まとめ

 

以上、リーディング時の鉄板原則

 

 

一、 日本語に訳してはダメ

 

 

一、 日本語訳を参考しながら、毎回、英文を解釈する

 

 

 

この2つを徹底すると、インプットの質が大きくアップし、

その結果、ネイティブの英語を上手に「真似」ることが可能なる。

 

 

そして、それがスピーキングに良いフィードバックを与えるという好循環が生まれる。

社会人向けの英語学習では、この循環作用を上手に活用し、効率のよい英語学習を心がけてほしい。

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