TOEICスコアを少なくとも50点押し上げる時間配分上の3つのポイント

 

受験者数が過去最高を更新しているTOEIC (参考

 

 

そのスコアは、社会人や会社員向けの英語力を図る尺度として、

多くの企業や団体で参考にされている。

 

 

本稿では、TOEICテストのスコアを引き上げるタイムマネジメント(時間配分)上のポイントについて、

3点ほど紹介する。

 

 

 

私は、過去に数回TOEICを受験しているが、

その中でほとんど訓練らしい訓練をしていないのにもかかわらず、

スコアが50点ほど伸びた回があった。

 

 

 

英語の実力が変わらないにもかかわらず、

なぜスコアが伸びたのか?

 

 

 

答えは、簡単。

事前に決めた時間配分を死守したからだ。

 

 

 

限られた時間内により多くの正解を得るには、

時間の使い方を工夫すればいいのだ。

 

 

 

もちろん、【知っていることを実際にやれるのか】という問題はあるが、

まずはそういうことを知っていなければ、本番で出来るはずもない。

 

 

 

本日は、私が実際に試して、スコアが50点伸びたTOEICテストにおける効果的な時間の配分方法

について説明するので、是非参考にしていただきたい。

 

 

 

TOEICのテスト当日のタイムスケジュールとして、以下の流れが一般的だ。

 

 

 

 

 

 12:20~  受付終了、試験に関する説明
 12:35~12:45  休憩
 12:45  確認、問題用紙配布
 13:00  試験開始
 15:00  試験終了
 ~15:15  問題用紙・解答用紙・登録内容変更届の回収

 

 

もちろん問題となるのは、13:00~15:00の2時間の使い方だ。

 

この2時間をさらに細分化すると、

 

 

 

13:00~13:45 リスニングセクションの解答時間(Part 1~Part 4)
13:45~15:00 リーディングセクション解答時間(Part 5~Part 7)

 

 

リーディングセクションに充てられる1時間15分は、

受験者の裁量で自由に使っていい一方で、

リスニングセクションは、アナウンスが流れるため、

原則はその指示に従って進めなければいけない。

 

 

 

さて、概要の説明を終えたところで、本題に入る。

 

 

 

押さえておいてほしいポイントは3点あり、順に説明していく。

 

 

1.  リスニングセクション中にリーディングセクションを解く

 

 

リスニングセクションに充てられる45分をさらに分解すると、以下のようになる。

 

 

 Part 1  問題説明  1分45秒
 解答時間  5分
 Part 2  問題説明  1分
 解答時間  8分
 Part 3  問題説明  30秒
 解答時間  14分
 Part 4  問題説明  30秒
 解答時間  14分

 

 

このうち、Part 1とPart 2の問題説明は、スコアアップを狙う上では、

特段聞く必要のない内容であり、

その時間に充てられる合計2分45秒をより有効に活用することを考えるべきである。

 

 

 

そこで、この時間を利用して、

リーディングセクションのPart5を解いていく。

 

 

 

Part5は、人によって解く速度が異なるだろうが、

全問解答ペースである一問30秒で解いていけば、

2分45秒の間に5問から6問は、解答できるだろう。

 

 

 

たとえ、その時間に5問から6問解答できなくても、

やがて来るリーディングセクションの時間に解かなければならない問題数を減らすことができるため、

心理的に随分と楽になるはずだ。

 

 

 

実は、TOEICテスト全体に言えることだが、

この心理面の克服も大きなカギを握っている。

 

 

 

2.  リスニングセクションのPart3とPart4は必ず、設問を先に読んでおく

 

 

Part3とPart4は、難易度がだんだん高くなっていく傾向があり、

聞き逃しや聞き間違いが頻繁に発生する。

 

 

聴き取り能力がすでに十分備わっている人であっても、

十分な記憶力がないと、正しい解答を選べないこともある。

 

 

そこで、ダイアログやスピーチが流れる前に少なくとも設問は、

先読みしておくべきだ。

 

 

 

可能ならば、設問と選択肢双方に目を通したいところだが、

設問自体が長いケースもあり、なかなかそこまでする余裕はないだろう。

 

 

 

設問を先読みしておくメリットは、

ダイアログやスピーチの聴き取り中に、

設問の読み取りに充てる時間を減らせることだ。

 

 

 

一般的な日本人英語学習者の場合、注意深く英文を聴き取りながら、

同時に英文を読みこむということは、かなり難易度が高い作業だろう。

 

 

もちろん、設問によって、キーワードのみ聞きとれば正答することができたり、

ダイアログやスピーチに設問とは直接関係のない文章が多く含まれているケースもあり、

一概に、難易度が高いとは言えない。

 

 

しかし、それは、ダイアログやスピーチを聞いてからでないと、

判断できないことであり、可能な限り正答率を上げるために

前の問題をいくつか犠牲にしても、設問を先に読んでおくことことをお勧めする。

 

 

以上、Part3, Part4に関して、「設問を先に読んでおくべき」とは言ってみたが、

【果たして実際それができるのか】という課題が痛切に降りかかってくる。

 

 

実際の試験では、後になればなるほど、設問の難易度も上がっていき、

心理面の余裕もなくなっていくかもしれない。

 

 

 

そこで有用な解法テクニックとして、

 

解答に迷う設問の場合は、きっぱり諦める

 

を実践してみてはいかがだろうか。

 

 

試験である以上、「必ず迷う設問は登場する」 ということを予め想定しておき、

そのような設問を何題以下に押さえるという自分ルールを設定しておけばよい。

 

 

そして、そのような設問数を減らしていけるように、

リスニングスキルの訓練に励んでいけばいいのだ。

 

 

3.  リーディングセクションは、Part7から始める

 

 

このポイントは、少し特異かもしれないが、

私はこれを実行したおかげで、確実にスコアのアップにつながったと断言できる。

 

 

なぜなら、Part7は、読解問題であり、

基本的には、パッセージを落ち着いて全て読まないと、全問正解できないからだ。

 

 

とりわけ、not 問題(下記参照)と呼ばれる設問の場合は、

パッセージ全体を細かく読み込んでいかないと、正答は導けない。

 

 

 

What is NOT indicated about the NT Baypoint Hotel?

(A)  It has a fitness center.

(B)  It offers laundry services.

(C)  It provides access to the Internt.

(D)  It is located in Kamakra.

 

 

 

 

リーディングセクションをPart5の穴埋め問題から始めて、

最後に長文問題という順番で解き進めてしまうと、

試験時間の関係でなかなか最後まで解き終わることができない人も多いと思われる。

 

 

 

とりわけ、長文読解問題の場合は、

パッセージに対する理解が不十分だったことによって、

複数の設問が連鎖的に不正解になる可能性が高い。

 

 

 

試験終了時間が近づくにつれ、

心理的に焦りを感じ始め、

パッセージへの理解が不十分のまま適当にマークすることも十分ありうるだろう。

 

 

 

このような問題に対する策としては、

リーディングセクションは、Part7から解き始める」 だ。

 

 

試験終了時間が迫ってくることによるメンタル面への圧迫要因が取り除かれるため、

比較的リラックスしながら、解答作業に取り組める。

 

 

 

しかし、注意しなければいけないポイントもある。

 

 

それは、やはりタイムマネジメント、つまり時間配分だ。

 

 

 

リスニングセクションと違い、

自分の判断で自由に時間を割り振れるため、

その割り振り方も工夫のしどころだ。

 

 

 

これがダイレクトにスコアに跳ね返っててくるため、

自分の実力と相談しながら、最適な時間配分を予め決めておくべきだ。

 

 

 

決めることなら、誰だって可能だ。

 

 

 

決め方のポイントとしては、リーディングセクションをPart7から始めて、

Part6, Part5と解き進めたとした場合、次のガイドを参考にするとよい。

 

 

なお、これは、全問解答ペースで解き進めることを前提にした提案であり、

そうすべきだというものではない。

 

 

       13:48 ~ 14:16         Part7   153 ~ 180   一問1分ペース
                14:16 ~ 14:36         Part7   181  ~ 200   一問1分ペース
                14:36  ~ 14:42         Part6   141  ~ 152   一問30秒ペース
                14:42 ~ 15:00         Part5    100 ~ 140   一問30秒ペース

 

 

上記のテーブルについて、さらにポイントが3つある。

 

 

一つ目

 

13:45からではなく、13:48から起算しているが、

これは、Part3とPart4に対する解答用紙へのマーク時間として、3分割り振っている関係からだ。

 

 

二つ目

 

テープル上のガイドでは、Part5は、18分で40問解くように示されているが、

実際は、本稿のポイント1つ目で申し上げたように

リスニングセクション中にPart5の解答に充てる時間を確保しているため、

一問30秒のペースでも十分解き終えることができる考えられる。

 

 

 

三つ目

 

一番重要なことだが、14:16を一つの目安にして、

180番の設問をその時間までに解き終わっていることを目標にするとよい。

14:16を基準にペースが遅いなと感じたら、ピッチを上げるなどの調整が肝要だ。

 

 

読解問題をリラックスして解くことができると言っても、

設定ペースをオーバーしていたら、

いずれにしろ、その「つけ」は、後のPartに回される。

 

 

 

やはり、常に時間を意識した戦いが強いられることに変わりはない。

 

 

___________

 

以上、本稿では、社会人向け英語力判定テストの王道であるTOEICを攻略するにあたって、

有効となるであろうタイムマネジメント(時間配分)について、3つのポイントを紹介した。

 

 

是非、あなたのTOEIC対策の参考として、検討していただけたら、幸いだ。

 

 

 

 

 

 

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