TOEFL スピーキングスコアアップのために知っておくべきこと


昨年の春ぐらいからTOEFLを日本の大学受験や公務員試験に導入しようとする動きが拡がっている。

 

きっかけはこの発表だ。

 

実用的な英語力を問う大学入試の実現を

 

 

TOEFLは、元々海外留学志願者が志願先の大学に対して提出する選考書類の一部として使われること多かった。

 

 

そして、最近では、日本のサラリーマンでも、英語力判定として受験する人が増えている。

 

 

今回はTOEFL受験予定者向けにスピーキングセクションの対策法について

私自身の考えを書いていこうと思う。

 

 

 

日本人とTOEFL

 

TOEFLは、英語の総合力を試す試験としては、TOEICより優れいている。

 

通常のTOEICでは測れないスピーキングスキルとライティングスキルを測ることができるからだ。

 

 

単純な理由だが、この違いは大きい。

 

 

受験者という点で比較すると、TOEICの受験者数は全世界で毎年600万人以上にのぼり、

100万人のTOEFLを大きく引きなしている。

 

 

しかし、その実態はというと、TOEFLの場合は、受験者が全世界に広く散らばっているのに対し、

TOEICの受験者の大半は日本と韓国で占められているのだ。

 

 

従って、TOEFLの結果を見ることで、自身の国際的な英語レベルをより正確に知ることができる。

 

実際の試験結果は、こんな感じで出される。

 

b34_1

 

セクションごとの最終の点数だけしか示されていないシンプルなものだが、

この点数が嘘偽りのない今の自分の総合的な英語力を示しているといえる。

 

 

以下の画像はTOEFLの国別スコア比較表(抜粋)だ。


TOEFLスコア比較
 

日本が属するASIAのセクションのページだけだが、

この比較表によると、日本はトータルスコアでアジアワースト2位タイという結果だ。

 

ちなみに左の数字からReading, Listening, Speaking, Writingの順だ。

 

私自身、予備校に通いつつ少しずつスコアを上げていった経験があるが、

スピーキングセクションの対策には相当苦労した記憶がある。

 

 

次の項からスピーキングセクションの具体的な問題と回答例をみていく。

その過程でスコアアップの方法について簡単に紹介する。

 

 

 

 

TOEFL iBT スピーキングセクションを攻略するために

 

 

TOEFLは、2006年からインターネット上の問題を解いていくスタイル(Internet-Based-Tesitng)に変わっている。

 

 

つまり、パソコンの画面とにらめっこしながら、英語を読んで、書いて、聞いて、話さなくていけない。

 

 

TOEICと違って、ペーパー上で受けるスタイルではないため、

スコアアップのためにはパソコンの操作にどうしても慣れなくてはいけない。

 

 

スピーキングセクションについていえば、テスト中は、

1人でパソコンに向かってマイク越しに話さなくていけない。

 

 

周りの受験者の声を気にせず、自分の考えをまとめて英語で話すことに慣れる必要がある。

自宅でやる練習と違って、本番は他の受験生がそばにいることもあり、

会場は独特な雰囲気になるため、この【慣れ】という要素がが意外と重要だ。

 

 

スピーキングセクションの構成

 

 

TOEFL iBTのSpeakingセクションは「Independent tasks」と「Integrated tasks」の2種類の形式、全6問で構成されている。
「Independent tasks」は問題数が2問、準備時間15秒・解答時間45秒だ。
「Integrated tasks」は、同時に複数の技能を測定する問題となり、問題数は4問。
“読んで聞いて話す”問題が2問で準備時間30秒・解答時間60秒、

“聞いて話す”問題も2問で準備時間20秒・解答時間60秒。

 

 

準備時間が短いため、落ち着いて考える冷静さがまず肝要となる。

それに加えて、基本的なスピーキング力が必要だ。

 

サンプル問題(Independent tasks)

 

 

type 1

Describe a person or profession you admire.

 

 

type 2

Would you prefer to go a university in a big city or small college town?

 

 

両方共準備時間は15秒、回答時間は45秒だ。

焦っていると、あっという間に終わってしまうだろう。

 

冷静に考えをまとめて、英語を組立ていくスキルが問われている。

 

組立スキルについては、こちらの過去記事を参照してほしい。

 

英文暗記だけでは英語を話せるようにならない3つの理由

 

 

スピーキングセクションの採点基準

 

 

スピーキングでよい成績を修めるためには、採点基準を念頭に練習を積むというよい。

 

 

以下は、ETS(主催者)が公表している採点基準だ。

 

a) Delivery

 

⇒スピードや発音などの話し方

 
b) Language Use

 

⇒英単語や英文法の正しさ

 
c) Topic Development

 

⇒しっかりと内容のサポートがされていて、ロジカルに話が展開されているか

 

 

スピーキングセクションの採点方法

 

次は採点方法のポイントだけ、かいつまんで紹介する。

 

 

1タスク(= question)につき、採点者は1人
ライティングでは機械採点も採用されるが、スピーキングは人間採点のみ。

 

1受験者につき、採点者は3~6人 つまり、同一採点者が受験者1人の回答を全部採点するわけではない。

 

これによって特定の採点者だけによるバイアス(偏り)を排除し、より公平な採点基準が保てる。
採点者は海外在住経験豊富な人

 
しかも同じ国にずっと居た人(例えば日本で10年教えていた、等)ではなく、様々な国で英語を教えていたことなどが採用条件の一つでもあるので、よりいろんな英語のアクセントに対応している。

 

 

受験者の情報は一切見られない。
音声以外の情報は採点者には届かないので、先入観なしに採点してくれる。

 

 
エラーや理由の数、話した秒数等は数えていない。
エラーが1つある度に減点、などといった方式でもなく、理由が2つあるから何点、といった基準もない。

 

 

秒数だけで点がつけられることもない。

 

 

そういった機械的な方式ではなく、あくまでも総合的に判断する。

 

 

 

 

採点基準と採点方法についてざっと見てきたが、

ここで私自身の体験からお勧めの対策法について簡単に紹介する。

 

 

各Type(1から6)毎に自分用のテンプレートのようなものがあれば安心する

 

この型の問いについてはこういう言い方を使うというふうに、決まったフレーズを頭にいくつか用意しておいて

問題に合わせて単語や文型を適宜差し替えて解答する。

 

 

参考までに私が使っていたテンプレートを掲載しておく。

 

 

テンプレートサンプル

 

 

TOEFLテストについて

http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/event/documents/2toefl.pdf

 

 

ツイートツイート
________________________________________________________

LINE@始めました!
ブログの更新情報などをこちらでお知らせしています。

★スマホの方
スマホの方はこちらをタップすれば友達登録ができます。

友だち追加

★PCの方
PCの方はスマホから下のQRコードを読み込むか、LINEの検索で「@kid6721w」で検索してください(@マークは必須です)

 
______________________________________________________
 
この記事はあなたのお役に立てましたか?

この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、

是非ブログランキングへ応援ボタンの投票を頂けると嬉しいです^^
英会話 ブログランキングへクリックありがとうございました。

本日のランキング応援クリックありがとうございました



______________________________________________________

> Facebookページにもご参加ください。

コメント

現在、この記事へのコメントはありません。

コメントを投稿する




コメント内容

トラックバックURL: 
 

管理人

ナビゲーター

英語迷路ナビゲーター

高橋陽生

"Make your life

more challenging

with English!!"

詳しいプロフィール

__________________

貴ブログも訪問させてください!

いつも応援の一票ありがとうございます。

 
英会話 ブログランキングへ

カテゴリ一覧

最新記事

人気記事一覧

オリジナル特典付

イチオシ英会話教材

 

確実な方法で自在に英語でインプット、アウトプットをするスキルを身に付ける独学英会話教材の最高峰

30日間

英語脳育成プログラム

詳細レビューはこちら

 

英語音声の識別力を無理やり引っ張り上げる日本人学習者向けのリスニング教材

リスニングパワー

詳細レビューはこちら

 UDA式 30音英語リズムの詳細

英文独特のリズムに慣れることで、驚くほど英会話スキルが上達する。

UDA式30音英語リズム

詳細レビューはこちら


更新情報を受け取る

  Twitterボタン

更新記事の内容を

メールでお伝えします。

ハンドルネーム 
メールアドレス 

ブログでは言えないこともお話します!

英語学習に役立つサイト

サイト内検索

英語名言集

タグクラウド

ページの先頭へ

1年ごとの課税