【30日間英語脳育成プログラム】を使って英語脳を確実に育成する方法

英語脳・・・つまり英語で自在にインプット・アウトプットすることができる能力を持った脳。

 

 

本日は、英会話教材で有名な【30日間英語脳育成プログラム】を使うときに注意すべきポイントについて

私の考えを紹介する。

 

 

 30日間英語脳育成プログラムの本質

 

 

この英語学習用の教材は、使い方次第で強力なツールになる。

 

 

ただ、使い方を間違えると、ただの英文パッセージ集となってしまう。

 

 

 

この教材の本質は、そのパッセージの使い方と使う手順をパッケージ化しているところにある。

 

 

つまり、パッセージそのものに価値があるのではなく、

パッセージの使い方に独自のノウハウが凝縮されており、

そのノウハウをパターン化してわかりやすい形で利用者に還元してくれる。

 

 

一つのパッセージをあの手この手で転がして、

結果的に学習者の英語力が総合的にアップするように

ナビゲートしてくれるところに教材の価値があるのだと思う。

 

 

30日間英語脳育成プログラムが提供するノウハウは、

 

当ブログで掲げている

 

 

   英語感覚

 

 

   インプットとアウトプットのバランス

 

 

   音と意味と文字のつながり

 

 

   英文組み立て

 

 

   納得する英語

 

 

といったコンセプトと重なる部分が多く、

時間の限られた会社員受験英語を卒業し、しばらくたってから英語をやり直そうとする方にとって、

非常に有用な価値を提供していると思う。

 

 

ただ、そのノウハウを100%吸収し、立派な英語脳を育成するためには、

教材の使用にあたり、何点か気をつけるべき点もある。

 

 

 

以下、当ブログのコンセプトを踏まえて、

30日間英語脳育成プログラムを使い倒すために必要な2つの重要事項について説明していく。

 

 

 

 

30日間英語脳育成プログラムの活用のポイント

 

 

 

まず、公式の利用手順は、

一つのパッセージに対して、

 


30日間英語脳育成手順
 

となっている。

 

 

教材の中には、計30個のパッセージが収録されているが、

 

それぞれのパッセージに対して、上の手順を踏んで、

コンテンツを消化していくという仕組みだ。

 

 

この流れの中でポイントとなるのは、2番めのディクテーション7番目の音読である。

 

 

 

その2点にフォーカスしながら、実際の収録パッセージをベースに教材の活用の仕方を説明する。

 

パッセージの音声


 

 

テキスト

 

 


30日英語脳育成Pテキスト
 

 

 

 

ポイント1 ディクテーション

 

 

ディクテーションをする時は、とにかく聞いた音声の意味を考えないこと。

 

 

耳から入ってきたナマの音をそのまま文字に変換して書き取ること。

 

 

これが重要だ。

 

 

なぜなら、意味を考えてしまうと、

無意識のうちに自分の知っている単語や表現に置き換えてしまうからだ。

 

 

その結果、流れる音声を曲解してしまうおそれが出てくる。

 

 

 

例えば、こんな音声。

(コントローラーが現れない場合は、こちら

 

なんとなく知っている単語で置き換えてしまうと、

 

It’s called television.

 

になってしまう。

 

しかし、正解は、It’s called tunnel vision.

 

 

音を正確に文字に落としこむことができれば、この英語にたどり着くことができる。

 

 

 

繰り返すが、ディクテーションの目的は、

 

意味を考えずに音を正確に文字に落としこむこと。

 

そのための音声識別力をつけること。

 

 

これだ。

 

 

このへんのディクテーションのやり方については、この記事に解説した。

 

 

リスニングスキルを確実にアップさせるための正しいディクテーション3条件

 

 

また英語の文字に落とすことができなかったら、

カタカナで聞こえたとおりに書き留めておくと良い。

 

 

 

自分の弱点を見つけ出し、音声の識別力を強化する際の目安になる。

 

 

 

このパッセージでは、

 

 

why don’t we ~

 

 

hectic

 

がやや早く、うねりもあるため、聞き取りづらいかもしれない。

 

 

そんなときは、聞こえたとおりにカタカナで書き取っておこう。

 

 

 

ポイント2 音読

 

 

音読するときは、一文一文頭で英文を組み立てるつもりで読んでいく。

 

 

これがが一番重要だ。

 

 

「英文を組み立てる」と表現したが、さらにこの動作を細分化していくと、

 

 

①英文をじっくり眺める

 

 

②構文(動詞の後ろに何を撮るのか)を理解する

 

 

③テキストを見ながら、音読する

 

 

④顔を上に上げて、テキストから目を離す。(もしくは、テキストを閉じる)

 

 

⑤頭のなかで文を組み立てながら発声する。

 

 

実際に組み立てていく時の思考例

 

 

I’ll finish my work in 30 minutes.

 

(あと30分で仕事が終わるよ)
________________________________________________________

 

 

 


 “I’ll… 

 

えーと、次に来るのは「終わる」という動詞だな・・・

willという助動詞のあとなので、原型がくるはず・・・

ということは・・・

 

 

”…finish…”

 

 

 

finishの直後にくるのは・・・

「仕事」だから・・・

 

 

 

“…my work…”

 

 

 

その次に来るのは、

「30分で」という副詞句だから・・・

 

 

 

“…in 30 minutes.”

 


 

 

________________________________________________________

 

 

 

コツは「簡単過ぎる」と思わないことだ。

 

 

 

上の例文は、確かに構造のシンプルな英文だが、

この訓練の肝は組み立てるプロセスにある。

 

 

このプロセスに慣れることをまず優先してほしい。

そして、だんだん複雑な英文に取り組んでいけばいいのだ。

 

 

この訓練を通して、

英文を組み立てることのスピードと正確性を高めていけば、

必ず健全な英語脳が育成されていく。

 

 

 

逆にこのステップを飛ばしたり、いい加減にやると、

絶対話せるようにならない。

 

 

 

なぜなら、言いたいときに、言いたい表現を作るための英語脳が育っていないからだ。

 

 

 

そのへんの事情については、この記事を参照してほしい。

 

 暗記だけでは、英語が話せるようになれない3つの理由

 

 

 

 

 

上記の2つのポイントを特に意識しながら、30日間英語脳育成プログラムに取り組むことで、

確実に英語脳を手に入れることができる。

 

 

繰り返すが、当教材の最大の特徴は、

英語脳を育成するための具体的な手順と

その手順を実践していくための具体的な題材をセットで提供しているという点だ。

 

 

 

市販の参考書にありがちな、音読の重要性、ディクテーションの重要性などを語るだけ語って、

肝心の具体的なやり方が欠けているというお粗末なパターンではない。

 

 

 

なお、教材名には、30日という冠がついており、30通りのパッセージが収録されているが、

実際は、30日という期間にこだわる必要はない。

 

 

 

 

一つのパッセージに2,3日かかっても、全く問題ないだろう。

 

 

 

大事なことは、この教材の最大の売りである一つ一つの手順をしっかり踏んでいくこと。

 

 

 

英会話向上という観点からは、

幅広い社会人の方、会社員、主婦、ご年配の方、全ての方におすすめできる教材だ。

 

 

 

<当教材についてのより詳細な情報はこちら>


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英会話学習のために海外ドラマを使い倒す7つの手順

 

 

海外で放映されているシリーズ物のドラマやシットコムは、

英語や英会話の学習の格好の材料となる。

 

 

私自身、海外ドラマを使って、英語力を磨いてきた一人だが、

本日は、その経験をもとに英会話力を引き上げる海外ドラマの活用例を7つの手順に沿って説明する。

 

 

手順その1 あるシーンを何回か繰り返して聞く

 

 

早速だが、以下の動画を見てほしい。

 

 

ある海外ドラマのワンシーンだ。


 

 

最も有名な海外ドラマの一つといってもよい“Friends”のシーズン1の最初のシーンだ。

 

 

OPを除くと、30秒ほどの間に、13個の英文が話されている。

 

 

ここでまずやるべきことは、シーンを適当に区切って、何回かそのシーンを聞いてみること。

 

 

最初のうちは、20秒~30秒程度の短いシーンにしておいたほうがよい。

 

 

 

何回か聞いていると、意味が取れるところ取れないところに別れるはずだ。

 

 

 

大雑把に意味の取れるところと取れないところに分けることがこの手順の目的となる。

 

 

なお、この段階では、意味に対する先入観を入れないために、字幕は切っておいたほうがよい。

 

 

手順その2 聞いた音声をディクテーションする。

 

 

今度は聞き流すのではなく、

耳から入ってきた音声を一文一文、紙に書き取る。

 

 

紙に書き取ることで、耳で聞いて意味を掴んだつもりだった音でも、

実は正確に聞き取れていなかったということが、客観的に理解できる。

 

 

 

ドラマの映像を見ているため、何を言っているのか、

おおよその予想がついてしまうところがミソである。

 

 

 

ディクテーションをすることで、どの辺が正確に聞き取れていなかったのかが、明確になる。

 

 

従って、ディクテーションをするときに一番気をつけないといけないことは、

聞いた音声の意味を考えないこと。

 

 

 

映像等に惑わされて、勝手に意味を類推しないこと。

 

 

意味を考える前に、聞いた音を正確に文字に落としこむこと。

 

 

これが、ディクテーションの肝となる。

 

詳しくは、こちらの記事を参考にしてほしい。

 

リスニングスキルを確実に上達させるディクテーション3条件

 

 

何回も聞いて、どうしても文字にできないところ文字に落とせるところ、

この2つを自分の中で浮き彫りにする。

 

 

 

ここまでやったら、次のステップにいく。

 

 

手順その3 トランスクリプトで英文を確認する。

 

 

書き取った文字列とトランスクリプトとを照らしあわせて、

正確に聞き取れているところ聴き取りが雑なところを調べる。

 

 

正確に聞き取れていないところがあったら、その理由を分析する。

 

 

 

音自体の識別が甘かったのか

 

 

スピードについていけなかったのか

 

 

音の強弱にやられたのか

 

 

前後の文脈から勝手に意味を類推してしまったからか

 

 

 

何かしら理由があるはずだ。

 

 

 

分析結果は、今後のリスニングの学習に活かす。

 

 

手順その4 英文の構造と意味を理解する。

 

英語脳

このステップは、必要に応じて、辞書や英文法の参考書を見る。

 

時間をかけずに、首尾よく乗り越えよう。

 

本日掲載したFriendsのシーンについては、以下のページで簡単な解説をしているので、

必要ならば、参照してほしい。

 

Friendsシーズン1の冒頭解説

 

 

 

手順その5 再度そのシーンを聞く。

 

 

英文の構造と意味を理解したら、

もう一度通して、そのシーンを聞く。

 

 

最初に聞いた時に比べると、格段に聞きやすくなっているはずだ。

 

 

聞きながら、手順2で間違えた部分や自分の弱点と感じる部分を特に意識しながら、

何がいけなかったのかを改めて考えなおしてほしい。

 

 

この手順について、注意する点は、

 

 

トランスクリプトを見ないこと

 

 

このステップは、手順3で、文字に関連付けた音を今度は、意味につなげる訓練なので、

トランスクリプトを見たら、その意義が薄れてしまう。

 

 

音を文字とセットで脳裡に焼き付けながら、

それぞれのセットがもつ意味に紐付けていく。

 

 

そんなイメージだ。

 

 

 

 

手順その6 一文一文音読する。

 

 

次に、トランスクリプトをみながら、

一文一文音読していく。

 

 

音読と言っても、ただ読み上げるだけではない。

 

 

英文を頭の中で組み立てていくイメージで、読み上げていかなくてはならない。

 

 

 

先ほど、トランスクリプトを見ながらといったが、

見るのは最初の一回だけで、一文ごとにトランスクリプトを見ないで、丁寧に組み上げていく。

 

 

このステップは、英会話力を引き上げる上で最重要なパートなので、

じっくり時間をかけて取り組んでほしい。

 

組み立てるときの思考例については、次の記事で詳しく説明した。

 

 

暗記だけでは英語を話せるようにならない3つの理由

 

 

 

手順その7 映像を見て、登場人物を真似る。

 

 

最後に、リスニングとスピーキングを合成した訓練にとりかかる。

 

 

つまり、映像を見て、音声を聞きながら、聞いたとおりにその音声を真似ていく。

 

 

 

真似る際に注意する点としては、

その音声のイントネーションやリズム、スピードまでそっくり徹底的に真似ていくということだ。

 

 

この時、前の手順でやった【英文組み立て】の思考も忘れずに実施していく。

 

 

 

音声の難易度にもよるが、

最初は、一文単位で区切って、一つ一つ丁寧に攻略していったほうがいい。

 

 

 

一つの英文を頭の中で転がして、自分の脳内に根付かせる感じでやればいい。

 

 

何十分かかってもいいので、何回も何回も転がして、転がし続ける。

 

 

 

セリフが口に馴染むまで、再生できるようになったら、次のセリフに移る。

 

 

この作業をひたすら繰り返す。

 

 

ちなみに、流れる音声の後を付いていくように発音する【シャドウイング】という手法もあるが、

この訓練の難易度が相当高い。

 

 

 

こと海外ドラマなどのジャンルでは、ほぼ不可能だろう。

 

 

シャドウイングの正しいやり方については、以下の参考書が詳しい。

 

 

究極の英語学習システムKHシステム

 

 

 

最後に海外ドラマを使う最大のメリットについて、補足しておく。

 

シットコムなどの海外ドラマは、日常のシーンを舞台にしているため、

登場人物に自分を投影しやすい。

 

 

普段の自分の生活に当てはめて、その人物の気持ちになることが容易だということだ。

 

 

従って、手順7の「真似る」ステップでも、

比較的容易くその登場人物になりきって、真似ていくことできる。

 

 

 

とりわけ好きなキャストがいる場合は、単純に楽しみながら、その人物になりきることができる。

 

 

 

ジェスチャーなどもすべて真似るつもりで取り組んでいくと、

英語を自在に話している自分をリアルに想像することができる。
英語脳

英語を話している自分を想像することで、

脳が【英語脳】に変わっていくスピードが加速していく。

 

 

 

これが海外ドラマを使用する最大のメリットだと思う。

 

 

 

 

 

 

今回は、Friendsという比較的メジャーな題材を例に取り上げたが、

要は、あなたが見ていて楽しいと感じるものであれば、なんでも効果はあると思う。

 

 

 

ただ、トランスクリプトを入手可能ものであることが必須条件だ。

 

 

Friendsのトランスクリプトは、インターネット上で簡単に入手できるため、その意味でもオススメだ。

 

 

 

 

 

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暗記だけでは、英語を話せるようになれない3つの理由

英語に関する多くの参考書や学習ノウハウで、

英文や英単語の暗記の重要性を説いている。

 

 

その言い分の骨子はこうだ。

 

 

 

 

無いものはいくらひねっても出ない。だから、まず覚えろ

 

 

英語の表現を沢山頭にストックしておけば必要なときにすぐに取り出せる

 

 

知らない単語を減らして、リスニングスキルをあげよう。

 ■

 

 

 

もちろん、一括りにまとめられるものではない。

「英文を覚える」ことに加えて、

文法力コミュニケーション力などの必要性も説いている参考書はある。

 

 

しかし、結局は、

 

「とにかく、覚えること」

 

これを、いささか強調し過ぎている感がある。

 

 

 

「自分の持ち駒を増やしていけば、自然とスラスラ話すことができるようになる」

 

 

 

確かにそのとおりだと思うが、それだけやっていても、いずれは限界が来る。

 

 

英文を話すということの定義にもよるが、英文や英単語をひたすら暗記していっても、

結局は、英語でフリートークできるレベルにはなれない。

 

 

これが、私の主張だ。

 

 

 

以下、3つの理由を述べる。

 

 

モチベーションの維持

 

 

暗記用のメニューが毎日決められていて、

これをスケジュール通り消化していかなければいけない。

 

 

こんな状況が長期間続くと、

暗記することが【作業】になってしまうおそれがある。

 

 

 

作業とは、深く考えず、機械的に繰り返すことであり、

これでは、いつまでやる気がもつか分からない。

 

 

モチベーションの維持には、脳への適度な刺激が必要だ。

 

 

 

忘れてしまったら、終わり

 

ただ暗記したものは、いつかは忘れていく。

 

これは避けられない。

 

 

 

暗記の仕方によって、忘れるまでの期間に差は出てくるがだろうが、

所詮、暗記は暗記だ。

 

 

 

覚えたモノが脳の外に消えてしまったら、

もう一度同じことを繰り返さない限り、取り戻せない。

 

 

 

英文を暗記するという有限的なことをいくらやっても、

その恩恵も有限的なものになってしまう。

 

 

 

一時的に英文をスラスラ話せるようになったとしても、

それは、どんな状況でも安定したスピーキングができるという保証にはならない。

 

 

 

思考の硬直化

 

 

そして、これが暗記学習の最大のデメリットだ。

 

 

つまり、暗記している範囲内でしか、物事が言えない。

 

 

 

その時言いたいことが自分の暗記庫に格納されていなかったら、

それで終わり。

 

 

 

何も言えずに、ただ聞いているだけ、コトが終わるのを待つのみ。

 

 

 

 

大げさな言い方になってしまったが、言いたいことは、

 

暗記に頼りすぎると、英語使いとしての思考が固まってしまい、

柔軟な思考ができなくなる。

 

 

 

例えば、あたながある時、

 

 

「彼は、職場が変わってからは、水を得た魚のように働いている。」

 

 

のようなことを言いたかったとする。

 

 

 

あなたの脳内に「彼」「職場」「水」「魚」「働く」のようなワードがすでにあったとしても、

文の状態で覚えていないと、アウトになってしまう。

 

 

 

 

暗記していないものは、瞬時に口から出てこない状態であり、

会話として成り立たない可能性が高い。

 

 

 

以上、3つの理由から暗記だけでは、英語を話せるように絶対なれない。

 

 

 

暗記の呪縛から逃れるために

 

 

 

私が考える打開策をいくつか紹介する。

 

 

英文を組み立てる

 

 

まず、英文を組み立てる考え方、習慣をつけることだ。

 

 

 

 

新しい英文を文頭から一気に覚えようとせず、

新しい英文と出会うたびに、

単語を使って、英文を文として組み立てるという作業を繰り返す。

 

 

 

 

どうして、そういう構造になってるのか、都度納得しながら、進めることがポイントだ。

 

 

 

 

【納得する】ことで、英文暗記という単純作業から脱するこができる。

 

 

 

そして、この習慣を一度身に付けれてしまえば、一生の財産になる。

 

 

 

 

英文を文として組み立てていくと言ったが、具体的にはこういうことだ。

 

 

 

He showed me the picture he took last summer in New York.

 

 

 

 

 

という英文に出会ったら、①まずじっくり眺めて、英文の作りを理解する。

 

 

 

文法的な項目やボキャブラリーなどの点で不明な箇所がある場合、

参考書を見て調べる。

 

 

 

 

文意を消化出来たあとで、今度は、英文を見ないで、

頭のなかだけで英文として組み立てていく作業に移る。

 

 

 

英文を組み立てている時の思考例。

 

 

まず、主語が彼だから、He…

 

次に動詞が来るはず、「見せた」だからshowed…

 

showのあとは目的語が人、モノの順番で続くはずだから、me the picture…

 

 

the pictureは、彼が撮ったものだから、 目的格の関係詞が省略されて、he…

 

 

動詞は撮るだから、その過去形のtook…

 

 

そして、いつその写真を撮ったかとえば、去年の夏だから、last summer…

 

 

写真を撮った場所がニューヨークだから、in New York.

 

 

 

 

英語耳

あくまで一例だが、英文法のルールに照らし合わせて、丁寧に組み立てていく。

そのプロセスが大事だ。

 

 

最初はスピードより密度を優先して、とにかく地道に組み立てていく。

 

 

 

こうすることで、毎回頭を使うことになり、柔軟に英文を作り出すための素地が完成していく。

 

 

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“たかがコミュンケーションのツール” されど強力なツール - 英語の役割 -

 

 

以前就職活動をしていたとき、面接官から英語について聞かれたことがあり、その時は
「英語は単なるコミュニケーションのツールだから、うんたらかんたら・・・」
と答えたことを記憶している。

 

 

 

教育の場でも、「英語はたかがコミュニケーションのツールだから・・」という理屈付けが
なされることがあると聞き、改めて掘り下げてみたい。

 

 

 

「たかがツール」としての英語の役割について。

 

 

 

たかがツール

 

 

 

【英語は言葉である以上、コミュニケーションの道具・手段の一つに過ぎない。】

 

 

 

確かに、一理ある。

 

 

英語が思うように話せなくても、他の手段を使って、コミュニケーションをとればよい。
それでは、コミュニケーションをするための他の手段とは何なのか?

 

それは、

 

ジェスチャー
表情
声のトーン
筆談
などの言葉以外に本人の意思が宿りやすい伝達手段のことをいっているのだろう。

 
英会話の勉強をやっていて、なかなか上達しない人によくありがちなことは、
間違えたくないから、自分から発言することに躊躇してしまうこと。

 

 

 

「自分の英語に自信がない」

 

 

「失敗することが恥ずかしい」

 

 

「相手に誤解されたくない」

 

 

「そこまでするのが面倒臭い」

 

 

このような負の想いが頭のなかで交錯し、なかなか踏み切れない。

 

 

 

私自身が、そうだった。

 

 

 

例えば、「伝えたいこと」ができて、それを頭の中で2,3度英語で言ってみた結果、
うまく表現できないということが分かると
説明すること自体を諦めてしまう。

 

 

 

 

結果的にコミュニケーションという目的がどっかに行ってしまっている。
そこで、「英語は単なるコミュニケーションのツールなんだよ」と忠告することで、
このはき違いに気づかせてあげる。

 

 

 

そのおかげで喉のつっかえが取れ、
英語でのコミュニケーションがスムーズに進むという図式だ。

 

 

 

会話のやりとりでも目的を達成するために、
正確な英語が必ずしも必要になってくるわけではない。

 

 

 

それを間違えることで、本来伝えたいことがまるっきり伝わらなくなってしまうならば、
それで問題だが、

 

3単現のエスなど間違っても意思疎通に特段支障がでない項目ならば、

 

 

どんどん間違えるべきだ。

 

 

 

変な言い方になったが、つまり間違いを恐れずにどんどん自己主張し
会話のやりとりを優先した方がよいということ。

 

 

 

例えば、

 

「昨日は病気で寝ていました。」

 

と言いたいとする。

 

 

 

「病気で寝ていた」という意味の英語表現(sick in bed)がすぐに思い浮かばない場合、

考え込むのでなくて、とにかく

思いついたことを言ってみる。

 

 

 

間違いを恐れずに、言葉にジェスチャーも絡めて、
どんどん自己主張してみる。

 

 

 

そうすれば、
会話が何かしらの方向に発展する可能性が残るはずだ。

 

 

 

かりに、プライドが邪魔して何も喋らないでいると、
【3つの害】が降りかかる。

 

 

 

まず、ミュニケーションが中断されてしまうという害

 

 

これが1番目の害。

 

 

そして

 

「お前は、無口でつまらない人間だ」
という誤解を与えしまいかねない。

 

 

これが、2番目の害。

 

 

 

さらに、コミュニケーションが失敗したことによる自信喪失

 

 

これが、3番目の害。

 

 

 

考えすぎにによるコミュニケーションの諦めは、3つの害となって、拡散していく。

 

 

 

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英語学習の効率を最大限高めるために押さえておきたいバランス感覚

 

バランス感覚・・

英語学習に限らず、生きていく上では、随所で適度なバランスを保っていかなければいけない。

 

 

 

本日は、前回紹介した英会話学習における練習と本番のバランスに関連して

【練習段階におけるとるべきバランス感覚】について私が感じているところをまとめる。

 

 

 

このバランス感覚を意識するだけでも、英語学習の効率が確実にアップしていくはずだ。

 

 

 

日本人の英語スキル

 

 

日本の中学高校と英語の授業を受けてきた人であれば、通常

 

 

読む>聞く>書く>話す

 

 

の順で英語スキルが高いのが一般的だと思う。

 

 

これは、日本の英語教育が読解、暗記重視の積込みタイプが主流だったことによる。

 

その教育を受け続けた学生は意図せずに「読む」というスキルに秀でてしまったのだ。

(もちろん例外はあるだろうが・・)

 

 

 

あなたも

 

英語は読めるけど、リスニングになると全然聞き取れない

 

 

とか、
ある程度TOEICの点数や英検の資格を持っているけど、会話には全く自信がない

 

 

などという声をよく聞かないだろうか。

 

 

 

学生の時に読む聞くというインプットの練習ばかりやってきた結果、

書く話すというアウトプットの訓練に費やす時間が相対的に減ってしまった。

 

こう考えると、

 

 

読む>聞く>書く>話す

 

 

という関係は、当然の帰結なのだ。

 

 

英語はあくまで言語であるのだから、4つのスキルの関係は

 

 

読む=聞く=書く=話す

 

 

であるほうが自然だと思うが、これと比較すると、

 

 

読む>聞く>書く>話す

 

 

という関係は、明らかに偏っている。

 

 

 

本稿で日本の英語教育を批判するつもりはないが、

仮にあなたの英語スキルで上の図式が成り立ってしまっていても、

それはあなたに非があるわけではない。

 

 

「偏っている」の真意とは?

 

 

上で、英語の本来の4技能の関係を

 

 

読む=聞く=書く=話す

 

 

と表現したが、これは、それぞれが同等のレベルにあるということとは別に

 

 

読む(Reading)、聞く(Listening)、話す(Speaking)、書く(Writing)という4つのスキルは、独立した別々のものではない


 

 

ということもいいたかった。

 

 

例えば、リーディングをしているときに

 

 

discrepancy

という単語が出てきたとする。

 

 
その時に綴(つづ)り(スペル)を見て、「食い違い」や「矛盾」という意味だと理解して、

同時にその発音が[diskrépənsi]だといことを音として分かるのが普通だ。

 

 

 

つまり、綴りと音と意味の3つを繋げて、理解するということだ。
だが、学校英語でありがちなのは、綴りと(だいたいの)意味は分かるが、

発音の仕方が分からないという人が結構いる。

 

 

あなたは心当たりないだろうか。

 

 

目で文字を見て、意味は取れるのはいいものの、

 

では、どう発音すればいいのかが分からない。

 

 

そんな単語に心当たりがあるのなら、それはあくまで試験対策として覚えた単語に違いない。

 

 

 

そういう覚え方は明らかに不自然だと思う。

 
発音が分からなければ discrepancyをどうやって読むのだろうか?

 

日本語読み?

 

 

 

そして、何よりも効率が良くない。

 
普通であれば1回でまとめて覚えるべきことを、わざわざ2回に分けて覚えるということは、

効率が良くないし、無駄なこと(日本語読み)を覚えることにもなってしまっている。

 

 

 

英語の4スキルが偏っていると、勉強の仕方も偏ってしまうおそれが出てくる。

 

 

 

偏りの解消のために

 

 

そこで、練習の仕方や順序も、英語の4スキルを互いに関連づけながら、

バランスよく進めていくという選択が出てくる。

 

 

しかし、この関連付けが、また厄介だ。

 

 

英語学習の効率を高めていくためには、

この関連付けをいかに巧みに行うかにかかっている。

 

 

まず基本となる関連付けは、

 

 

【リーディングやリスニングを通して、インプットしたものをスピーキングやライティングでアウトプットする】

 

 

という関連付けだろう。

 

 

インプットのみやって、アウトプットをサボると、いわゆる頭でっかちになってしまう。

 

 

リーディングとリスニング間の関係も重要だ。

 

 

読んで分からないものは、聞いても分からない。

 

よって、リスニングの訓練の一環でリーディングのスキルも鍛えなければいけない。

 

 

さらに、スピーキングとライティングの間にも、強力な関連性がある。

 

 

両者とも英文を作るという点では共通であり、

書けない英文は、当然正しく話すこともできない。

 

 

 

話せるようになりたいから、話す練習をする。
リスニング力を上げたいから、とにかくリスニングをする。

 

 

 

 

もっともらしい練習法に聞こえるかもしれないが、

実はこういったやり方では、今ひとつ効率が上がらないということをきちんと押さえておいてほしい。
英語耳

 

 

読む、聞く、書く、話すという4技能をあなたなりに関連づけながら、

バランスよく訓練していかなければいけない。

 

 

上に挙げた関連付けは、一例にすぎない。

 

自分なりに関連付けを行い、効率性を高めていくということが重要だと思う。

 

社会人なら、この関連付けを意識しながら、

自分の生活パターンに当てはめて、無駄のない上達法を編み出していくことができるはずだ。

 

 

なお、上記関連付けのヒントとなる記事を以下に貼っておく。

 

 社会人向け英語学習に必要な英会話力を引き上げる2つのリーディング鉄板原則

 

 

 

 

 

 

 

 

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